資産運用
高配当株 vs インデックス投資:どちらが得か?投資初心者さんに解説 投資を始めると決めたものの、どの投資先を選べば良いか迷っていませんか?私もかつて同じように迷っていた一人です。 しかし、長年の投資経験と幸運の末、ついにインデックスつみたて投…
『QYLDでFIRE出来る』は勘違いです!書籍『ほったらかし投資FIRE』の書評。 『嫌な仕事から解放されての、悠々自適な生活』、通称FIREが話題になる事が増えてきました。 しかし、賢明な皆さんならば、そんなこと簡単に出来ない事は重々承知のことでしょう。 …
上昇するテーマ型アクティブファンドも有るのに。おススメできない理由 インデックス積立投資を長年にわたり続けていると、「他の投資も始めた方が良いのでは?」と考え始める方もいらっしゃいますよね。 私もそうでした。 投資初心者さんに最適といわれるイ…
インデックス投資信託より不利になる、高配当株投資はおすすめしない。 新NISA制度の成長投資枠は個別株やETFを無期限の非課税で運用できるので、配当金を貰う度に20%もの税金を支払っている高配当株投資派の方は、開始が待ち遠しいんじゃないでしょうか。 …
特定口座から新NISAに乗り換えるメリットとは?『つみたてNISA』の保有方法も解説 新NISAが始まる2024年まで一年を切りましたね。 現行NISAからの変更は、私達にとって有利な事ばかり。 特に以下の3点は、私達の資産拡大に大きく貢献してくれる事でしょう。 …
iDeCoは手数料より、投資できる投資信託で、証券会社を決めましょう。 iDeCoの口座をどこの証券会社で作るかで悩んでいる方の中には、手数料の少しでも安い証券会社を探している方も多い事でしょう。 しかし、優良な投資信託に投資できる証券会社なら、殆ん…
「楽天証券は危ない、やめたほうがいい」は初心者さんの勘違いです。 楽天グループが楽天モバイル事業の為に発行した社債が、年利12%を越える高利回りだと、話題になりましたね。 社債の利回りは、企業の信頼を図るバロメーターでもありますから、キャッシン…
投資信託を決められないなら、オルカン一本で十分です。 この記事をクリックして下さったという事は、積み立て投資の投資信託選びで悩んでおられますね。 他のサイトで色々と調べ過ぎて、迷走したあげく、私のブログにたどり着いて頂いたのでしょうか? ちな…
【ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)】基準価格は下落し続けます。 この記事にたどり着いた、あなたは『ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)』(以下、ダイワJ-REITと記)を既に買われていますね、そして、一向に下落が止まらない基準価格に不安を感じ、ネ…
QYLDの高配当に潜む大きなリスクを画像で解説。 「配当利回が高くて、安定している様に見える」事で有名な米国ETF『QYLD』が東証にも上場されましたね。 その名も『グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(2865)』 ナスダックの名前が入った高配当E…
実は高利回りじゃない!会社の持株会はデメリットばかりです。 従業員持株会とは、自分の勤めている会社の株を、毎月少額ずつ買うことが出来る制度で、おまけとして10%程度(企業によって利率は異なる)の奨励金がもらえます。 銀行の利回りが0.0001%のこの…
人気の仕組債『株価連動型債券』は『逆宝くじ』です。 今回は、「なんか儲けられそうな気がする」事で有名な仕組債、『早期償還条項付・株価連動債券』なる金融商品にスポットを当ててみたいと思います。 有名証券会社のHPで大きな広告が表示されることが有…
大金をインデックスファンドに投資するなら、分散投資より一括投資の方が儲かります。しかし・・・ インデックスファンドに投資するとなると、毎月つみたて投資が思い付くでしょう。 給料から少しずつ投資すれば、ドルコスト平均法で暴落のリスクが抑えられ…
元本棄損リスクに備えるなら、銀行預金より個人向け国債を つみたて投資の基本はインデックスファンドですが、使う時期が決まっている支出については、元本保証の資産で保有しておくのが良いでしょう。 例えば子供の大学資金をインデックスファンドで保有し…
インデックス投資信託の『つみたて投資』は考えた方が負け。初心者さんは淡々と続けましょう。 この記事をクリックして下さった皆さんは、つみたて投資を始めたばかりの方でしょうか。 投資の初期段階なら、まだまだ投資額も少額でしょう。目先の下落など気…
4%ルールの勘違いしやすいポイント。 インデックス投資の出口戦略として、最も有名なのが4%ルールです。 このブログに到達して下さった方なら、4%ルールの事をご存じの方が多いと思いますが、結構、勘違いして情報が拡散されている場合も多いんですよね。…
先物取引や為替ヘッジでレバナスの金利コストが上がります。 令和4年10月27日加筆修正 レバナスの暴落が続く中、金利コストにつて少し話題に成っていますね。「○○に騙された」「コストが増えたから売却した」なんて嘆いている人もいるようですが、本当に状況…
後悔しない為、出資前に必ず『みんなで大家さん』のHPは確認して下さいね。 お久しぶりの『みんなで大家さん』記事です。 私の投資方針はインデックス投資ばかりですが、自分が出資する事が無いと分かっていても、ちょっと変わった資産運用情報を調べるのは…
円高と株安のダブルパンチに備えておきましょう。 米国株の積立投資を継続している皆さん、投資信託の状況はいかがですか、「下がってるに決まってるじゃないか!!!」と声を大にして叫ぼうとしたそこのアナタ! とはいえ「ニュースで騒がれているほど損し…
S&P500より全世界株(オルカン)を勧める理由は 米国株式の下落が続く今日この頃、少し前に厚切りジェイソンさんがSNSを削除して批判されているというニュースが話題になりましたね。 ニュース記事で紹介された批判は概ね「信じて投資したのに損した!」「無…
若手社員の皆さん!確定拠出年金で元本確保を選ばないで下さい。 新入社員の皆さん、企業型確定拠出年金(企業型DC)の投資先は何にしましたか? 「良く分からないから安全なやつで」とか「株は危ないって父が言ってたから」などの理由で、元本確保の投資先…
老後資金を今から貯めるなら、持株会より確定拠出年金がおススメ 前回、前々回に続き、今回も「持株会より、他に良い投資先があるよ」という記事です。 新入社員のみなさん確定拠出年金の説明は受けましたか?簡単に言うと「今から老後資金を準備するなら、…
持株会で将来に備えるのは危険すぎます。投資信託の積立を始めましょう。 新社会人の皆さん、弱肉強食の社会へようこそwww 前回記事は「持株会より自分で株式投資をやりましょう」という内容でしたが、あなたが株式投資に興味が有るのではなく、万が一の…
持株会の奨励金は『年利10%』、なんて思っていませんよね? 新入社員のみなさん、新人研修での持株会カリキュラムは終わりましたか? 持株会とは、従業員が自社の株を買うと、10%程度(企業によって異なる)の奨励金を貰える制度で、3000社を超える上場企業…
持株会は意外と危ない、株式投資を始めるなら証券会社で。 新社会人の皆さん、入社おめでとうございます。研修生活はいかがですか? 私の場合は高卒就職でしたので、30歳前後の担当講師とドラクエの話で盛り上がった時には、「大人って意外と子供なんだなぁ…