投資初心者
よくいただく質問 「特定口座・旧NISAで持っている株式や投資信託を新NISAに移した方が得ですか?」 結論から言いますと 『状況による』としか言えません。 まず前提を合わせましょう 『得』とは売却した時に手取り額が多くなること 優良なインデックスファ…
新NISAでのインデックスつみたて投資は、長期的な資産形成に最適な方法として人気があります。 しかし、投資信託をいつ売るべきか考えていますか。 「株価が好調な今だろ?」「いやいや米国の金利が・・・」 どれも違います。 この記事では、つみたて投資で…
2024年8月初頭、日経平均株価が少し暴落しました。 今はあるていど株価が戻し安定していますが、ここ数年で投資を始めたばかりの初心者さんにとって、はじめての大きな下落です。 かなり肝を冷やされたでしょう。 そして、あんなに投資に乗り気だった奥さん…
大人気投資信託の盲点:アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコースのデメリット 今回は大人気の投資信託「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」に投資するデメリットを中心に解説します。 結論は リスクを取ってでも資産を増や…
全世界株式インデックスファンド比較:eMAXIS Slimオール・カントリーがベストな理由 全世界株式のインデックスファンドは、新NISAの王道として多くの人に選らばれています。 しかし、似たような商品が多く、初心者にとっては選択に迷うことも多いでしょう。…
投資信託の自動リバランス機能で老後資金を守れ 老後に保有する資産額を維持し続けるためには、資産の投資配分を一定に保つことが非常に重要です。 松井証券はSBI証券や楽天証券に比べ知名度で劣りますが、無料ロボアドバイザー「投信工房」の自動リバランス…
【初心者向け】株価好調な今こそ知ってほしい!「サーキットブレーカー」の仕組みと注意点 最近の株価は絶好調「投資なんか簡単じゃん。心配して損した」などと有頂天になっていませんか? 株価が上がれば上がるほど、下がる時に大きな下落になってしまうも…
ペイオフ対策もいらない元本保証資産 今回は使う予定のないお金の置き場所に『個人向け国債(変動10年)』をオススメする記事です。その理由は以下の3つ 日本政府が保証する元本保証資産 定期預金より高利回り 買付後、1年経過で換金できる 「ペイオフ対策に…
【投資信託(ファンド)】お金を集めてプロが代わりに投資してくれる金融商品 2024年1月から新しいNISA(少額投資非課税制度)が始まりました。 これを機に多くの人が投資に興味を持ち始めています。 世間ではいまだに「株だ、投資だ、投資信託(ファンド)…
インデックス投資信託が右肩上がりを期待できる理由 2024年5月末、株価は最高値付近。 投資なんかやらないと決めていたものの、ちょっと気になり始めた方も多いことでしょう。 しかし、ネットでよく見る『株価は長期で右肩上がり』を信用できず、なかなか始…
【厚生労働省がすすめる老後プラン】WPP理論で老後に臨む 老後の資産運用をどのように進めるべきか考えておられますか? 「65歳から年金をもらって…あとはその時考えよう」と思われているなら準備不足かもしれませんね。 2022年の平均寿命は男性が81.05歳、…
高配当株投資は割に合わないからダメ オルカンやS&P500でのインデックス投資と並んで、なぜか大人気の高配当株投資。 失礼ながら「配当金でお小遣いをもらえる」という断片的な情報のみを妄信して高配当株投資をやっていませんか? 有名インフルエンサーで高…
【楽天エクステ預金】金利より資金拘束のデメリットに注目を 先に結論絶対に楽天エクステ預金にお金を預けてはいけません!個人向け国債にしときましょう。 新NISAの全盛期において、全世界株式やS&P500などのインデックスファンドが個人投資家に人気を博し…
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)は止めとけ 先に結論です。投資初心者にこの投資信託は不要です! 2024年5月16日に注目の投資信託がリリースされます。 その名も『Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)』日興アセットマネジメン…
50代60代に最適!バランス型投資信託や松井証券「投信工房」で安定投資 50代60代の皆さん。この記事にたどり着いて下さったということは老後生活に備えて計画を立てている途中ですね。 そんな中で退職後の資産運用をどのように進めるべきかも悩みの種でしょ…
持株会と奨励金の5つのデメリット:投資は新NISAで始めろ。 新たな社会人生活をスタートさせる皆さん。社会人デビューおめでとうございます! 職場での新生活が始まると、さまざまな制度や福利厚生に初めて触れ合うことになります。 特に投資に関連する話題…
インターネットが苦手なら銀行の窓口で新NISAを始めればいいじゃない 先に結論です。銀行の窓口でもいい投資信託を売っています! 「新NISAはSBI証券か楽天証券で始めろ」さんざんネット上で言われていますね。 しかし、「インターネットは苦手なんだよ」「…
投資に対する3つの不安を乗り越えて、新NISAを始めましょう。 新NISAが始まったのは知っている。しかし、興味はあるものの何か怪しい… わかります。投資を始めるときは、誰しも不安なんです。 かくいう私も投資を始めた2004年に初めて個別株(ライブドア)の…
高配当株投資と一緒に、つみたて投資もやってますよね? 新NISAが始まり投資に興味を持っている方のほとんどが、つみたて投資枠でインデックス積み立て投資をされていると思います。 そして、成長投資枠で何に投資をするかを悩まれている方も多いでしょう。 …
成長投資枠でも、平均点が取れるインデックス投資がおすすめ。 こんにちは、よしきよです。今日は「投資初心者は難しいことをしなくても大丈夫」という記事です。 たくさんの人がお金を増やしたいと思って、1月から新NISAを始めたと思います。 しかし、始め…
【円安円高なんか気にするな】為替ヘッジ付き投資信託の隠れたコスト! 最近の為替相場は複雑怪奇 2024年4月末で158円付近をウロウロ ここからの円高リスクを避けるために為替ヘッジ付き投資信託を選んだ方々は、自己の選択に満足しているかもしれません。 …
金額で投資の損益を見ているうちは、初心者から抜け出せません。 株価が好調な昨今、SNSでは投資の『プラス○万円』という含み益自慢がよく目につきますよね。 ですが、これが本当に凄いことなのか、ちょっと考えてみましょう。 そもそも投資の元手がいくらだ…
新NISAでお金を増やす事だけ考えていませんか? 新NISAを来年に控え、投資計画を立てられている方が多い事でしょう。 しかし、貯まった資産をどのように使っていくかを考えていますか? どれだけ資産を増やしても、それを上手く使えないのでは宝の持ち腐れで…
【投資初心者さんへ】投資を始める前の準備はできていますか? 「最近はやりのNISAでお金を増やしたい」こんな気持ちで投資を始めようとしているみなさん。 投資情報をチェックしている時点で、あなたは既に投資を始めている投資初心者さんですよ。 ようこそ…
新NISAは税金を払わずに投資ができるお得な証券口座 2024年1月から新NISAが始まりました。 TVやネットでは今も多くの情報が飛び交っていますが、新NISAについて勘違いしている方がいらっしゃるようですが新NISAは銀行口座や証券口座のような口座の種類にすぎ…
【インド株投資信託】S&P500やNASDAQと比較しましたか? 先に結論です。インド株は脆弱なルピーへの投資、どうせリスクを取るなら、上昇率が高いNASDAQでいいでしょ!です。 突然ですが、こんな感じでインド株式の投資信託に投資しようとしていませんか?↓↓…
今回は積立投資をするならアメリカ株より全世界株式をオススメする記事ですが、例え話にイギリスの古い戦艦を使わせてもらいました。 完全に歴史好きな私の趣味です アメリカ株か全世界株か迷っていて、まだ投資を始めていない方は、この記事で迷いを消し去…
銀行の窓口にいる人は投資のプロじゃない! 投資信託の良し悪しを見分ける方法をお伝えする前に、投資をしていない方が良くする勘違いについて触れておきましょう。 それは『銀行の人は投資のプロ』という勘違いです。 投資の世界では「窓口で勧められた投資…
おすすめできない書籍『ほったらかし投資FIRE』の書評。QYLDでFIREできるはずがない! 『嫌な仕事から解放されての、悠々自適な生活』、通称FIREが話題になる事が増えてきました。 しかし、賢明な皆さんならば、そんなこと簡単に出来ない事は重々承知のこと…
デメリットばかりQYLDの高配当に潜むリスクを画像で解説。 「配当利回が高くて、安定している様に見える」事で有名な米国ETF 『QYLD:Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF』 NASDAQの名前が入った高配当ETFという事で、気になっている方も多いんじゃないで…