この記事は前回記事⑤からの続きです↓↓↓
【新NISAに惑わされるな:5】初心者さんならeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のつみたて投資!
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【新NISAに惑わされるな:1】投資初心者が絶対に迷わないオススメ投資方と投資先
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来年1月から新NISAが始まります。
さて、来年2024年からは新NISAが始まりますね。↓↓↓は金融庁の新NISA解説ページ抜粋ですが・・・わけが分かりません!
難しい制度です。全てを理解する必要はありません。とりあえずこれだけ知っていれば十分でしょう。↓↓↓
- 1年間での買付可能額は360万円まで。
- 一生涯で買付の合計1,800万円まで。
- 新NISAで買ったオルカンが値上がりしても税金は取られない。
- 利用できる期間に制限はない。(生きている限り利用できる)
難しく考えずとも、つみたてNISAと比べて『買付できる額が増え、非課税期間20年が無くなる』だけです。
私達はただオルカンのつみたて投資を続ければいいだけですよ。
新NISA開始を期につみたて額を見直し
とはいえ新NISAの開始を期に一つやった方が良いことが有ります。
それはつみたて額の見直しです。
この記事の投稿が11月ですので、来年までに2ヶ月ほどオルカンの買付ができますね。
そうすれば、つみたて投資が家計に与える影響も分かってきます。
予想外に家計に負担がかかったなら減らし、余裕があるようでしたら増やすのもアリです。
お正月は家族でお雑煮を食べながら、最適な投資プランを話し合ってみて下さい。
教育資金は目標額到達で売却を
さて、ここまで老後資金と教育資金の投資を同じように解説してきたのは、始める段階では全く同じだからです。
しかし、教育資金など『使う金額・使う時期』が決まっている場合は、目標額に到達したら売却して元本保証資産に移すという作業が必要になりますね。
基本的に右肩上がりのオルカンといえども暴落はいつか必ずきます。
もしも大学入学直前で暴落に巻き込まれ資産を減らしてしまうと、生活費の中から教育費を回す事になってしまいます。
そんな事態は避けたいですよね。
そのために現金預金や個人向け国債など、元本保証資産に資金を移す必要があるんです。
とはいえ、それは10年以上先の事です、今はつみたて投資を始める事を最優先に考えましょう。
次の記事へ続く↓↓↓
【新NISAに惑わされるな:7終】投資でお小遣いを稼げるのは、お金持ちだけ。
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よしきよ@インデックス投資のブログ書きながら、サイドFIRE生活してます。 (@yoshikiyo66) / Twitter
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