『恒大集団』がどうなろうが一般個人投資家のやることは変わらない
中国の不動産大手『恒大集団』の話題が世間を賑わしていますね。
最近では経済ニュースばかりではなく、お昼のワイドショーでも取り上げられるようになりました。
中国の個人投資家が大騒ぎしている様子はTV的にも絵になるんでしょうね、2015年の中国株暴落の時もウキウキで放送してましたっけ。
なお、久しぶりに「中国キーボードおじさん」でググった所、やっぱりあの写真が最上位に表示されましたよ、抜群の安定感ですねwww
さて、ネット上では自称投資のプロの皆様が「暴落に備えて早めに損切りすべき」とか「信用売りのタイミングを・・・」とか情報を拡散しまくっているようですが、私は特に自分の投資方を変えるつもりはありません。ただ粛々と積立を継続するのみです。
サイドFIRE生活を維持するには慌てず騒がずが一番ですからね。
今回の記事では私たち一般個人投資家が恒大集団の破綻騒ぎを受けて、どのような行動をとるのべきなのかを書いてみました。
投資初心者の方は今後の参考に、ベテランの方は投資談義のネタとして読んでいただけたら幸いです。
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結構前から「恒大集団ヤバいかも?」って騒がれていましたよ(笑)
私の資産運用は『恒大集団』が今後どうなろうが淡々と積立を継続するだけです、保有している投資信託を売却する事も無ければ、積立額を変えるつもりもありません。
なにせ情報がワイドショーで報道されるのは一番最後ですからね。
私は積極的に中国経済の情報収集をしませんが、それでも数か月前には「恒大集団がヤバいかも」といった情報のYouTube動画に触れることができ、軽くググる程度の事はしています。
それならば中国の経済情報を日々チェックしているガチ勢の方々は、当然もっと早くから情報を把握していた事でしょう。(ウィキペディアには「2020年9月に債務不履行に陥る可能性があると報道され」と記述)
当然、プロも把握していたでしょ
一般投資家が知っている情報をプロの機関投資家が知らないはずありませんから、何年も前から恒大集団の破綻に備えてきてるでしょう。
ちょっと投資をやっている程度の一般投資家がワイドショーで得た情報を元に、慌てて取引したところで、プロの機関投資家に寄付をするようなものです。
暴落時こそドルコスト平均法
現在の私の投資状況は早期リタイアで受け取った退職金を、少しずつ株式や債券に変えている途中なので、早めに暴落してくても購入単価が下がだけ、ありがたいくらいです。
これは老後の資金の為に長期投資を見据えて、積立をしている方にも当てはまる事でしょう。
ワイドショーは報道番組ではなく娯楽番組です。注目を集めるための話題が、芸能人のスキャンダルから中国人投資家の阿鼻叫喚の姿に変わっただけです。
TVのバラエティー番組に影響されて個人投資家最強の武器『ドルコスト平均法』を放棄するなんてもったいないですよ。
『宝くじ枠』でレバナスを買い増すくらいかな?
とはいえ、相場が大きく動くと「何か取引をしないと勿体ない」と思ってしまう気持ちもよぉーーーーく分かりますよ。
私も資産運用の積立とは別に、趣味のトレードをする為の「宝くじ枠」なる資金を準備ていますからね。
世界的に株価が大きく下げるようなことになれば、積立て枠とは別にレバナスを買い増しするのが面白そうです。
もちろん相場の変動で大儲けを狙うのではなく、プロの機関投資家が儲けた後のおこぼれに預かる為ですよwww
『レバナス』に投資で信託報酬が還元される。『松井証券』を利用して保有コストを安くしましょう。 - よしきよの旅と投資の話
まぁ私が買った株は直後に下落するのが恒例ですので、うだうだと損切りできずに長期保有する事になるでしょうwww長期の塩漬け保有で松井証券 の※信託報酬現金還元サービスのお世話になりそうです(笑)
※令和4年1月4日(火)より、「投信毎月現金還元サービス」がリニューアルされ、「投信毎月ポイント・現金還元サービス」に生まれ変わりました。
松井証券ポイントでの還元なら、従来の還元額より更に10%増量となります。もちろん従来の還元率のまま現金で受取ることも出来ますよ。
恒大集団が破綻するのか、これからも綱渡り経営が可能のか、はたまた中国共産党様の全力救援が有るのか、今後の展開は分かりません。
しかし、どちらにせよ一般個人投資家に出来る事はただ一つ、「あわてず騒がず積立を継続し、余力があったら『宝くじ枠』でちょっと遊ぶ。(笑)」ただそれだけです。
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