ビットコインの乱高下が止まらない
ビットコインのボラリティが上がりまくっていますね、ここ最近は1BTC=430万円を超えるかといった勢いから急落、ピークからマイナス100万円ぐらい下落した所で何とか踏みとどまり、その後は乱高下を繰り返しながら370万円ぐらいを行ったり来たりしている状況です。
「ビットコインはギャンブルだ!絶対破産するからヤメロ!」と言っている人達からしたら「ソラ見ろ」と笑いが止まらない相場でしょうか(笑)
チャートはこんな感じです↓↓↓
画像:コインチェックHP・スクリーンショットから
英国の偉い人が「ビットコイン」をディスる?
この乱高下はイギリスの偉い人(金融規制当局)の一言が影響しているようで、12日のニュースではこのような記事が↓↓↓
ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(英規制当局)
Bitcoin Investors 'Should Be Prepared to Lose All Their Money"ビットコインなどの暗号通貨(仮想通貨)に投資している人は、全てを失う覚悟をしておくべきだ――イギリスの金融規制当局は1月11日、こう警告した。
英金融行動監督機構(FCA)は、過去数カ月にわたって急騰していた暗号通貨の価格が、週末にかけて急落したことを受けて、11日に警告を発信。「暗号資産への投資、ないし暗号通貨関連の投資や融資は一般に、きわめて高いリスクを伴う」と声明で指摘。「消費者がこの種の金融商品に投資を行う場合には、全てを失う覚悟をしておくべきだ」と述べた。
(以下略)
記事引用:ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(英規制当局) | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
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要約しまくると「暗号資産(ビットコイン等)に投資すると、お金が返ってこないかも」ということですね。
この記事に対する私の感想としては
「知ってます、何を今さら?」といったところでしょうかwww(株や不動産だってそれは同じでしょ?)
ビットコインを保有している投資家の皆さんも同じ感想ですよね?(タブン)
自分の判断で投資している人は理解してるはず
ビットコインを保有している投資家には2種類の人がいます、高いボラリティを利用して短期トレードで儲けようとする人と、未来の値上がりを期待して長期保有している人です。
どちらも良し悪しですが共通認識として「ビットコインは高リスク」という認識は一致しているでしょう。
短期トレーダーはリスクがあるがゆえに発生する値動きで儲けようとし、長期保有派はビットコインの価値が無くなった時に備えて、保有率を資産の一部のみに抑えているのです。
ビットコインを始めとする暗号資産(仮想通貨)に投資している人で「低リスク」と思って投資している人はいません、資産を失う覚悟があって投資しているのです(キッパリ)
むしろ
「覚悟が無い人が投資しちゃダメでしょ!」
といった話ですよ。
身の丈に合った投資を
「覚悟がない初心者は投資をするな」という訳ではありません、ビットコインには高いリスクがありますが制御できないリスクではありません、投資した額以上の損失を被ることは無いのですから。
信用取引やFXの方が危ない
むしろ自分の保有する資産以上の取引をする株式信用取引やFXの方がよっぽど危険です。それらは、「全てのお金を失う」のではなく「人生そのものが終ってしまう」危険と隣り合わせなのですから。
最初はみんな初心者
だれでも最初は初心者でありニワカです。私も偉そうに色々と書いてますが、まだまだ勉強しなければいけないことが沢山あります。
仮想通貨に限らず、ようは「身の丈に合った投資をしましょう」ということですよね。
何もしないリスクも大きい
リスクに敏感になることはとても大切ですが、リスクを恐れて何も行動しないのも立派なリスクです。
最近は損をしたくないからという理由で資産をすべて銀行に預けている人と、株式投資をしている人の格差が開き続けています、新型コロナ自粛でこれからも格差は広がり続けるでしょう。
投資は資産を減らす場合もあります、しかし、それが身の丈に合った投資であるならば知識や経験を買った対価として悪い物ではありません。
これから仮想通貨に投資してみようという方は、失っても生活が変わらない程度の額で挑戦してみてはいかがでしょうか。
日本の金融庁も頑張っています↓↓↓