ファイザー株を全部売却
突然ですが米国の大手製薬会社「ファイザー」の株を全額売却いたしました(確定利益5万円弱・約7%アップ)。
もともと配当利回り長期保有を前提に保有していた銘柄です、コロナが騒がれる前に買い付けたのでコロナショックの影響を直撃したのですが、一部ナンピン買いをしていたためプラスで売却することができました。
画像引用:ヤフーファイナンス
思ったより上がらない?
コロナの影響で製薬会社の株が上がると思ったんですがイマイチ上がりませんでしたね(笑)
治験が上手くいこうが遅れようがコロナで薬が売れるのは間違いないのですから、製薬会社への投資は悪くないと思ったのですが浅知恵だったようです。
まぁ7月に少し上昇した時に一旦利益確定を試みたんですよね、欲張って指値設定を高めにしたせいで売りそびれてしまいましたが(衝動利確アルアル)
過去記事は↓↓↓
外国株投資は 投資信託に資金を集中
今回ファイザー株を売却したのは保有資産のうち個別株の割合を減らすためです、もともと私は「下手の考え休むに似たり」をもっとうに株式投資をしています。
ど素人が個別株を選別したところで所詮は「運だのみより少しはマシかな?」程度ですから、株式投資の最大の利点「上下を繰り返しながらも少しずつ上昇していく」の恩恵にどれだけ預かれるかが一般投資家の勝負だと思っています。
もともとファイザー株を購入したのは「高配当の外国株にも少し手を出してみようかな」みたいな感じで適当に銘柄を検索し、「4%程度の高配当利回り、連続増配期間10年、新型ウイルスで薬も売れるよね?」という理由で保有を決定しました。
しかし、個別株は常に暴落の危険と隣り合わせ・・・日々の銘柄チェックもやっぱり負担になるということで、売却して資金をインデックス投資に振り分けることとしたのです(保有前に気付くべきだったかな)
英・独・中株で通貨の分散に挑戦
今後の予定は売却したファイザーに予備資金を追加してイギリス・ドイツ・中国の株式に投資していきたいと思います。
CFD口座でイギリス100・ドイツ30・香港Hに投資できるのでポンド・ユーロ・香港ドル建てで資産を保有できます、とりあえずお試し保有ですね。
現物株式と違って証拠金取引になるので欲張ってレバレッジを掛けすぎないように注意しないといけません。
保有中はレバレッジ2倍以下を維持して月一回チェック、レバレッジが高くなったら資金投入か一部売却でレバレッジを落とせば長期投資も可能でしょう。
とりあえずしばらくはこれを継続していきます。めざせFIREぁー
偉そうに投資を語っていますが過去にはこんな失敗も↓↓↓