コロナの影響で投資の記事ばかり書いている今日この頃ですが、久しぶりに旅行記事です。
\(*´∇`*)/ヤッタ-♪
昨日は東京出張に行ってまいりました。
「東京出張」というワードほど、地方都市で働くサラリーマンのテンションを上げるものは無いですよね!(私だけかな?)
(^^)/
そんな憧れ?の東京出張でしたが仕事の方は奇跡的に順調に推移し、予定の時間より大幅に早く終わるという展開になってしまいました。
そのため予定していた帰りの新幹線の時間より、2時間近くも早く東京駅に着くはめになってしまったのです。
せっかくの東京出張なのに早く帰るなんて、もったいないですよね。
早く帰ったところで上司に余計な仕事を押し付けられるのは目に見えてますから、職場に戻る理想の時間が終業時間ギリギリなのは万国共通です!(典型的な給料泥棒www)
という訳で何とか暇つぶしを出来るスポットが無いものかと思案し「貨幣博物館」に寄ってみることにしました。
もともと東京駅の近くに有ると聞いてはいたのですが、寄る機会が無かったんで良い機会です。
貨幣博物館
貨幣博物館は東京駅の日本橋口から徒歩10分ほどの所に有る、貨幣や貨幣の歴史、文化に関する資料を展示している博物館です。
日本銀行金融研究所貨幣博物館公式HP
www.imes.boj.or.jp
東京駅からグーグルナビを利用して行くと、最初に目に入る日本銀行の建物に目を奪われてしまいます。
そうすると貨幣博物館の入り口を見落としてしまうと思いますがそれも一興ですね(日銀の敷地には鎖が張ってあり、中は立ち入り禁止なので注意)
貨幣博物館の入り口↓↓↓
空港並みの手荷物検査
貨幣博物館は「お金」を展示しているだけあって警備は厳重でした、入り口には金属探知機が置かれており、空港の保安検査場のようなゲートを通ることになります。
手荷物は無料のロッカーが有るのですが、そのロッカーに入れる手荷物も検査されることになります(展示室に持ち込まなくても検査される)
「中に持ち込まないんだから検査しなくて良いんじゃない?」とも思いましたが、ロッカーの中に危険物が入れられる可能性を考慮しての事でしょうか?
滞在時間は1時間ほど
入り口で手荷物検査を受けた後は2階の展示室に向かいます、階段を上がってすぐのところに、原始時代を題材にしたのアニメなどで良くみられる、直径1Mほどの大きな石貨が展示してありました、いかにも「お金の博物館」といった感じでしたね。
展示室は2階の1フロアのみで、古い貨幣やお金に関する資料が展示されており、1時間ほどで周ることが事が出来ます。
個人的に展示の中で最も印象に残っているのは「鎌倉時代の御家人が川に落とした10文のお金を、50文で買った松明で探している絵」です。
シチュエーションからして「欲に目がくらんで冷静な判断が出来ない人を笑う絵」と思ったのですが、解説を見てみると全く逆で、この御家人は自分の欲の為ではなく、日本の未来を思って松明を買ってまでお金を探していたのです。
どんな解説が書いてあったか気になる方は、是非とも現地に足を運んでみてください。
展示室は撮影禁止
展示室での撮影は禁止でした、撮影できるのは2階の展示室外のロビーにある記念撮影スポットのみです。
コロナウイルスの影響も
売店はコロナウイルスの影響で営業していませんでした、貨幣博物館のオリジナル土産があると聞いていたので残念です。
展示室の中でも「お金の重さを体験する」などの体験展示にシートが掛けてあり利用できないのも残念でしたね。
1億円相当の模擬紙幣で重さを体験できると聞いて、ちょっと楽しみにしていたのですが・・・
貨幣博物館は東京駅から徒歩10分程の距離に有り、1時間ほどで展示を全て見れるお手頃サイズです。
東京駅での時間つぶしは、土産物色やショッピングをする人が多いと思いますが、一度貨幣博物館に足を運を運んでみてはいかがでしょう。
貨幣博物館の詳細
アクセス
東京駅日本橋口(東海道新幹線16号車付近の階段が便利)から徒歩約10分
地下鉄最寄り駅:三越前・大手町・日本橋
駐車場:なし
入館料:無料
休館日:月曜日(祝休日は開館)・年末年始
前回記事で書いたプログラミング学習も続けてますよ↓↓↓