今回も【ふるさと納税】記事です、コロナ自粛の終了も間近に迫ってきた今日この頃、一人旅の魅力に取りつかれた方々は次の旅行計画を練るのに忙しいのではないでしょうか。
学生の夏休み期間が縮小すれば夏場の混雑も若干和らぐことが予想されます、猛暑が大嫌いな私は夏休み期間に旅に出ることはなかったのですが今年は真夏の旅行を楽しむのも良いかもしれません。
大洋名門フェリーで九州へ
先日の記事では「ふるさと納税ではお米がおすすめ!」と記事を書きましたが、日本中を旅していられる方々なら「食べ物なんて現地で食べれば良いじゃん」と思われるかもしれません、そんな方々におすすめなのが【名門大洋フェリー乗船券】です。
画像:名門大洋フェリーHPより
※自動車・オートバイの料金は別に掛かりますが通常の4割引きで利用できます。
大阪南港発(下り便)【最寄り駅:フェリーターミナル駅】
1便 17:00 ⇒ 翌日5:30
2便 19:50 ⇒ 翌日8:30
新門司港からJR駅無料送迎バス
- 下り1便 5:45発(港) ⇒ 6:05着(門司駅) ⇒ 6:20着(小倉駅)
- 下り2便 8:45発(港) ⇒ 9:05着(門司駅) ⇒ 9:20着(小倉駅)
新門司港発(上り便)【無料送迎バスあり】
1便 17:00 ⇒ 翌日5:30
2便 19:50 ⇒ 翌日8:30
JR駅から新門司港無料送迎バス
- 上り1便 15:40発(小倉駅) ⇒ 16:00発(門司駅) ⇒ 16:20着(港)
- 上り2便 18:40発(小倉駅) ⇒ 19:00発(門司駅) ⇒ 19:20着(港)
※自動車・オートバイの料金は別に掛かりますが通常の4割引きで利用できます。
船内で熟睡すれば到着後は1日フリータイム
名門大洋フェリーは大阪南港⇔新門司港を結ぶカーフェリーです、夕方に乗船し船内で一泊、翌朝目的地に到着の流れです。部屋の種類は相部屋のカーペット席からスイートルームまで色々ありますが、私のお勧めは手ごろな価格でプライベートが確保できる一人用個室「ファースト」です。
船内には浴室、バイキングレストランがありますのでホテルで泊まりながら移動している感じですね、展望デッキに出れば本四連絡橋の夜景を楽しむこともできます。
到着後は朝早くから時間を使えますので貴重な一日を無駄なく使うことができます。
乗船前に港をブラブラ
深夜の誰もいない船内通路
ファーストの室内はこんな感じ TV・洗面台付き
※オートバイの料金は別に掛かりますが通常の4割引きで利用できます。
フェリーは移動そのものを楽しもう
新大阪から始発の新幹線に乗れば小倉駅に着くのは8時11分です。フェリーと比べると【1便は到着が早すぎる、2便だと新幹線の方が早い】という感じがすると思います。
- 新大阪発 6:00⇒ 8:11着(小倉駅)新幹線【みずほ601】
- 下り1便 送迎バス 6:20着(小倉駅)
- 下り2便 送迎バス 9:20着(小倉駅)
しかし、6時の新幹線に乗るためには遅くとも5時には起きないといけないでしょう、どうせ早く起きなくてはいけないのならば、時間を有効利用できるフェリー1便がおすすめです。フェリー2便の方は時間的には少し不利ですが船内でたっぷり眠ることができます。
なによりも新幹線はただの移動ですがフェリーは旅です!船上で食事して入浴して海や夜景を眺め、非日常を楽しみながらの移動はまさに【旅】そのものです。
旅慣れている旅行巧者の方々も、移動をただの無駄な時間と考える方々も、一度フェリ一に乗船し一夜の非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※二人旅ならこちら