バイク点検のため引き続き車移動を余儀なくされている「よしきよ」ですが今回も浜松付近の道の駅情報です。
浜松市の中心部から70分程度のところにある「道の駅 風のマルシェ御前崎」は浜松市と静岡市を結ぶ国道150号線沿いにあります。浜松市~静岡市間の移動は東名高速、新東名高速、国道1号線などの主要道路が整備されているので150号線を使うことはほぼ有りません!キッパリ(;^_^A
この道を使うのは途中の御前崎や原子力発電所で有名な浜岡、ふるさと納税で有名になった焼津に用のある人、若しくはわざわざ2倍以上の時間を使って浜松から静岡へ移動しようというもの好きだけです。(笑)
そんな150号線のほぼ中間ぐらいにあるのが「道の駅 風のマルシェ御前崎」です。
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ここのおすすめは「ハヤシライス」牛肉がとっても柔らか、小サラダとドリンクがセットでついてきます。道の駅のレストランで1,500円はややお高めですが十分にそれ以上の価値が有ります。
レストラン「キッチン 御前崎」はハヤシライスの他にも地元の食材を生かしたメニューが豊富、特にカツオやシラスなど海鮮系のメニューが目を引きました。
道の駅名物の地元の物産展、この地域はメロンの栽培が盛んな地域が近くにあります。写真には写っていませんが(実は奥の窓際に写ってる)夏といえばスイカも忘れてはいけません、かなりの大玉スイカが揃っていました。なお、店内には大河ドラマ「女城主 直虎」のコーナーがいまだに設置されています。去年の大河ドラマですが私の地元「浜松市」がメインの大河ドラマですので、どんどん宣伝してもらいたいものです。(もう終わっちゃってますが・・・(;一_一)
中央広場はかなりスペースに余裕が有ります、この日は何もありませんでしたが、依然来たときはイベントが開催され特設店舗がズラッと並んでいました。
ウッドデッキで休憩できるスペースも有りましたがこの日は猛暑日、日陰とはいえ外で休憩するのは厳しいかな( ^ω^)・・・
「道の駅 風のマルシェ御前崎」の名物と私が勝手に呼んでいる温室休憩所、農作物を作るために使われる温室を改造して休憩所としています。中には休憩用の椅子とテーブル、子供が靴を脱いで遊べるスペースがある他、トマトの水耕栽培が行われています。冬場のツーリングの際には大変お世話になる施設です。寒中のツーリングで冷えた体を温かいココアと温室の温かい空気で身も心もリフレッシュさせます。正に天国です。そぉ冬場は・・・(;一_一)
しかし、この日は猛暑日、そんな中の温室は・・・弱めの冷房が効いてました(笑)温室を冷房で冷やすのも変な感じですがこれも一興、ここの道の駅は室内で休めるスペースが少ないのでこれはこれで大助かりですね。
最後にデザート情報です。「メロンのフレッシュジュース」は凍らせたメロンの果肉をミキサーでフローズンにしてくれます。写真と実物が若干違いますがキンキンに冷えていて夏場には最高のデザートです。
「しらすソフト」は名前の通りシラスが乗せられたソフトクリーム、クリームに練りこまれているのではなく上に乗せられていますソフトクリームとシラスの塩加減がいい感じにマッチしていました。
「冷やして食べるクリームパン」は4種類ありイチゴ味は地元名産「紅ほっぺ」を使用しています。レストランの店内冷凍ケースで売られています。お持ち帰り用ということで解凍に15~20分程度かかるので早めに買って道の駅をブラブラした後食べるのが良いでしょう。
かなりの交通量が有る幹線道路にある道の駅なので「くんま水車の里」とちがい自然を感じるといった施設ではありません、しかし海に近く、農業地も豊富な地域ということでレストランの海鮮系メニュー、物産店の野菜、果物の品ぞろえは中々の物です。
浜松~静岡間で通常使う道ではありませんが、たまには普段と違ったルートを楽しみがてら寄ってみてください。
お蕎麦がリコメンドなのはこちら↓