約40分の船旅を終え金谷港に着岸、台風の接近で風が強くなってきたました、小雨も続いています。さて船旅を終えた「よしきよ」まず金谷港を散策(写真撮り忘れちゃいました(T_T))、いかにも観光地の港といった雰囲気で、敷地内?には浜焼きのお店、お寿司屋さん、海の幸の定食屋さん?が並んでおり、それなりの規模のお土産コーナーや鮮魚市場もありました、「道の駅」ならぬ「海の駅」と言ったところでしょうか、もはやここ自体が観光地です。神奈川側の久里浜港がフェリーターミナル内の小さな売店と軽食レストランのみで、いささか殺風景な感じでしたので、対岸でこうも違うのかと驚きです。立地的に半島の先に近い久里浜港は東京から館山方面へ向かう陸路の中継地も兼ねることができる金谷港と比べると不利なんでしょう。ガンバレ久里浜港!
鋸山には有料の鋸山登山自動車道を使う予定がまさかのアクシデント二輪車通行禁止、調べて行けば簡単に分かったことだったんですが大失敗でした、しかたなくロープウェイを利用して上がります。乗り場は金谷港から歩いて10~15分程度の徒歩圏内、とことん観光立地に恵まれた金谷港、久里浜港がかわいそうになってきます。がんばれ久里浜港!
入口で往復切符(930円)を購入します、今どきまさかの「硬券」驚きました。さあ上るぞと思いきや、入り口には頻繁に「強風のためロープウェイの運航を見合わせる可能性があります」の放送が・・・(;一_一)
それでもせっかく来たからには何とか「地獄のぞき」を経験したいということで、そそくさとロープウェイに乗り込みます、15分間隔での運転ですので少し待ち時間があり、その間に10名ほどの乗客が乗り込んできました。台風が来てるのに結構お客さんがいるんですね。
ロープウェイで山頂に近づくにつれ霧が出てきました、小雨も続いてます、風でゴンドラも結構揺れました(だいじょうぶかなぁ)
4分ほどの乗車で山頂駅に到着すると悪い予感的中、霧が(;゚Д゚)
山頂駅の展望台からは何も見られません、まさに真っ白、隣の家族連れからは「地獄じゃなくて天国みたい、婆ちゃんに会えるんじゃない」などとブラックジョークが聞こえ既にあきらめムード。「普通は風が強い日は霧が晴れるんじゃ?小雨じゃ仕方ないか」などと思いつつ「地獄のぞき」ポイントに向かおうとすると再び「強風のためロープウ(以下略)」のアナウンスが・・・
今日はやめとこう、延期でヾ(≧▽≦)ノ.
では、きょうはこの辺でm(__)m