老後プラン
『年金を繰下げ受給するなんて大損だ!』と思っているそこのあなた! 年金制度に対する疑問や不安は尽きないものですが、その不安の多くは誤解や誤った情報から生まれています。 そもそも年金を受け取り始める年齢を『損』か『得』かという視点だけで判断し…
年金受給の開始時期について、「65歳から」というのが当たり前だと思っていませんか? 65歳から受け取る人が多いのは「そろそろ受給できますよ」という通知が届くからにすぎません。 現在の年金制度は60歳から75歳までの期間で受給開始年齢を自由に決めるこ…
「年金が減る」という話はよく聞きますが、実際にどれくらい減るかを調べる方はほとんどいないでしょう。 そこで令和6年(2024年)に行われた年金の健康診断と言われる『財政検証』の結果をもとに今後の年金はどうなるかを解説します。 結論としては 年金は…
老後の資金管理は、多くの人にとって重大な悩みどこです。 公的年金だけで十分な生活費を確保できる方は少なく、多くの方が資産の取り崩しを前提に老後の生活プランを立てておられるでしょう。 そこで今回では、老後の資産管理に特に適した証券会社として楽…
すでに老後生活を不安なく送れるお金を持っている。 だから年金が減ることを承知で繰り上げ受給して『60歳から遊びまくる』こんな考え方があるようです。 しかし、本当にお金に余裕があるのなら『繰り下げ受給の方が若いうちに娯楽費を使える』ことをご存じ…
▼ よく見かける年金受給に関するインフルエンサーの危険な発信 60歳から年金をもらった方が有効にお金を使えるよ 年金が破たんして貰えなくなるから早くもらうべき 繰上げ受給して投資した方が儲かるよ こんな投稿をあなたも一度は目にしたことがあるのでは…
みなさんは「債券=安全資産」というイメージがありませんか? これは正解でもあり間違いでもあります。 正しくは↓↓↓です。 国内債券=安全資産(優良なものに限る) 海外債券=リスク資産 同じ債券と言っても満期まで投資先が破綻しなければ元本が償還される…
新NISAでのインデックスつみたて投資は、長期的な資産形成に最適な方法として人気があります。 しかし、投資信託をいつ売るべきか考えていますか。 「株価が好調な今だろ?」「いやいや米国の金利が・・・」 どれも違います。 この記事では、つみたて投資で…
新NISAと比べ、iDeCo(個人型確定拠出年金)は完全な非課税ではないため、人気が劣る印象を持たれるかもしれません。 特に、会社からの退職金が期待できる方には、新NISAの下位互換と感じるかもしれませんね。 しかし、それは株式に投資する場合の話です。 …
損失を恐れて投資を始められない方が、よく口にする言葉があります。 「売る時に暴落したらどうするの?」 その気持ちは理解できます。よーく分かります。 しかし、実際にはそれほど心配する必要はありません。 なぜなら、投資信託は一括で売却するわけでは…
安心の老後を実現する投資信託の取り崩しシミュレーション 老後の生活費や遊興費のために、新NISAでつみたてた投資信託をどのように取り崩すべきか悩んでいる方は多いでしょう。 本記事では、生活費の取り崩しには毎月一定額を取り崩す『定額売却』をおすす…
投資信託の自動リバランス機能で老後資金を守れ 老後に保有する資産額を維持し続けるためには、資産の投資配分を一定に保つことが非常に重要です。 松井証券はSBI証券や楽天証券に比べ知名度で劣りますが、無料ロボアドバイザー「投信工房」の自動リバランス…
ペイオフ対策もいらない元本保証資産 今回は使う予定のないお金の置き場所に『個人向け国債(変動10年)』をオススメする記事です。その理由は以下の3つ 日本政府が保証する元本保証資産 定期預金より高利回り 買付後、1年経過で換金できる 「ペイオフ対策に…
老後の資産運用をどのように進めるべきか考えておられますか? 「65歳から年金をもらって…あとはその時考えよう」と思われているなら準備不足かもしれませんね。 厚生労働省の「令和5年簡易生命表」によると、日本人の平均余命は、男性が65歳で19.52年、75歳…
50代60代の皆さん。この記事にたどり着いて下さったということは老後生活に備えていろいろな計画を立てている途中ですね。 そんな中で退職後の資産運用をどのように進めるべきかも悩みの種でしょう。 今回の記事では、誰でもできるリスクを抑えた投資手法を…