ビットコイン価格が乱高下を繰り返していますね、10日ほど前に1ビットコイン670万円を超え最高値を付けたと思ったら、本日(3/26)は570万円を切るまで下落しています。
さすが値動きが激しい事で有名な仮想通貨界の雄「ビットコイン様」といったところでしょうか、逆の意味で抜群の安定感です(笑)
最高値で助走をつけての全力ジャンピングキャッチをしてしまった人は今頃・・・
( ̄▽ ̄)!
しかし、最高値で売却や売りを決断できた人はニヤニヤが止まらないのでしょうか、挙動不審で職務質問を受けないように顔には出さないようにしてくださいね(笑)
ちなみに私はというと最近は仮想通貨市場にはノータッチです。
サイドFIRE状態に突入して以降はリスクの高い投資行動は自粛しているので、30万円(時価100万円)ほどで購入したビットコインを安定の鬼ホールド中ですね。
投資の世界でリスクが高いとは損する可能性ではなく「不確実性」のことですから、今は一獲千金より確実に手に入る小銭を優先、乱高下を利用しての取引は、億り人を目指す一部の勇者たちに任せて、私は高みの見物といきたいですね。
画像引用:コインチェック公式HPより
コインチェックでビットコインの口座開設
サイドFIREで資産の見方が変わった
さて、ビットコインの値動きは大きなものですが「FIREやリタイア生活との相性はかなり良いのでは?」と最近思うようになりました。
利益確定の税金で有利!
会社を退職すると大抵の場合は所得が減ります。
私の場合もサラリーマン時代は年収700万円程度でしたが、早期退職したため生活費のほとんどを投資信託の取り崩し(4%ルールを計画)や株式、JリートETFからの配当金(分配金)で賄うことになります。
株式や投資信託の取引で確定した利益には額に関係なく一律で税金が掛かりますから退職の影響はありません。
しかし、ビットコインは雑所得の扱いで所得が多いほど税率が高くなることで有名です。(所得税率5%~45%)
逆に考えれば「給料が無くなった時こそ利益確定のチャンスじゃね?」と思う訳です。(当たり前?)
サイドFIRE状態での購入はおススメしない
とはいえ「退職したからビットコインでバンバン稼ごう!」という訳ではありません。
給料という安定した収入源を持っている人が、無駄遣いする為のお金(パチンコ等)で挑戦する事はとっても良い事だと思います。
ビットコインが上がるか下がるかなんて誰にもわからないから確率は五分五分、上がればラッキー、下がっても生活に影響はなし、
「ビットコインなんて絶対損する!」と言って調べもしない人が多い中で得られる貴重な経験は、退職後の資産運用で大きく役に立つことでしょう。
しかし、定年退職やサイドFIRE状態でビットコインを購入するのは・・・
あくまでサラリーマン時代に購入したビットコインを利確するタイミングの話です。
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まとめ(退職が仮想通貨利確の時)
定年退職やサイドFIREに突入すると所得が一気に下がります。
ビットコイン等の仮想通貨に掛かる税金は所得が多いほど不利(所得税率5%~45%)ですから、給料が無くなる退職は保有しているビットコインの利益確定チャンスと言えます。
給料が有るいまこそ退職の準備を
もしも今、税金が不利だからという理由でビットコインへの投資を躊躇している方がいましたら、退職後に利益確定をする超長期投資のつもりで保有してみてはいかがでしょう?
どのみち短期投資で売買を繰り返すギャンブル的やり方は手数料(スプレッド)の影響で圧倒的に不利ですから長期保有が前提になります。
あくまで余剰資金の一部という話ではありますが、未来の資産形成の一部としてビットコインをポートフォリオの一部に組み込んでみてはいかがでしょうか。
マネックス証券傘下の仮想通貨取引所:コインチェック
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