4%ルールの債券枠は米国ETF『USIG』で保有
会社を早期退職後、サイドFIRE生活に突入し、4%ルールに向けてポートフォリオを構築中のブログ主ですが、意外と悩むのが債券枠なんですよね。
ちなみに4%ルールとは
年間生活費の25倍の資産を手に入れれば、年率4%の運用益で生活できる、という考え方です。 例えば1億円の資産があれば、1年間の生活費400万円が賄えるという事ですね。
詳しくは別記事をご覧ください。↓↓↓
よくある4%ルールの勘違いを5つ紹介、「成功すれば資産が減らない」なんて思ってませんよね? - よしきよの、「つみたて投資、止めるのやめましょう!」
さて、投資信託が豊富にある株式と違い、債券となるとなかなか良い投資先が見つからなかったのですが、熟考の結果、米国ETFのUSIGを保有する事に決めました。
今回の記事では4%ルールの債券枠について書いています。セミリタイアできそうなくらい、お金はたまったけど、イマイチ決断できない、そこのあなたの参考に成れば幸いです。
セミリタイアに必須、資産の4%取り崩しルール
まず前々回の記事で投稿した内容はこんな感じでした↓↓↓
- 生活費を賄うために、株式と債券を75%:25%の割合で保有し、毎年4%(毎月0.33%)取崩す。
- 75%分の株式はインデックス投資信託(S&P500)を利用する。
そこで残り25%分の債券枠に投資するUSIGについて書いていこうと思います。
高格付けの社債に投資する米国ETF『USIG』
米国の投資適格社債に投資する米国ETFはいくつかあり、USIGかLQDで最後まで悩んだのですが、USIGを選択しました。
R3.12.14時点 | USIG | LQD |
---|---|---|
経費率 | 0.04% | 0.14% |
単価(約) | 60$ | 133$ |
純資産残高 | 68億$ | 387億$ |
組入れ銘柄数 | 8759銘柄 | 2467銘柄 |
平均残存期間 | 11.61年 | 13.8年 |
保有コストの経費率は重要でしたが、決め手となったのは購入単価です。現在、ポートフォリオを構築中なので、購入時期をずらしてドルコスト平均法に近い事をやっています。そのため、少しの値動きでも買付け数が変わる方が都合が良いのです。
組入れ銘柄はUSIGの方が広く分散されていますが、LQDも十分に分散されてます。残存期間はどちらも10年オーバーなので、長期の投資適格社債の条件を満たしてくれています。
ただ、純資産総額はLQDが圧勝しているので、重要視する方はLQDを選ぶ方が良いでしょう。
既に保有していたETFは4%ルールに使えない。
さて、セミリタイアを決断する前から株価の暴落に備えて、国内外の債券ETFを資産の10%程度で保有していたのですが、4%ルールの債券は長期の投資適格社債を保有していることが前提なので、そのままではルールの破綻は目に見えています。
保有銘柄はこんな感じ。↓↓↓
銘柄 | 経費率 | |
---|---|---|
1482 | iシェアーズ・コア 米国債7-10年(ヘッジ有) | 0.14% |
2510 | (NEXT FUNDS)国内債券・NOMURA-BPI総合 | 0.07% |
1496 | iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債(ヘッジ有) | 0.28% |
BND | バンガード 米国トータル債券市場 | 0.04% |
TLT | iシェアーズ 米国国債 20年超 | 0.15% |
USIG | iシェアーズブロード米ドル建投資適格社債 | 0.04% |
1482・1496は売却し、値動きが小さくいつでも売却できる2510は、生活資金枠のつもりで残します。
米国ETFのBNDは少しづつ売却してUSIGの買付資金に充当し、株価と逆相関のTLTは4%ルールのポートフォリオ完成の直前まで、株価暴落時の精神安定の為、売らずに保有しておこうと思います。
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債券は守りの資産だが株価暴落時は下落する事も
債券は株価と逆の値動きをすると言われていますが、USIGも株価が大暴落すると下落します。
- 借金して株を買っていた人が返済の為に売却する。
- 念のため現金を確保に走り売却する。
しかし、株価よりも値動きの幅が小さいことは大きなメリットとなるため、資産の一部を債券ETFで保有するのは守りの手段としていまだに有効でしょう。(利回りが悪くなるのは覚悟の上です)
なにより、4%ルールという資産運用プランを信じた以上、余計なことは考えず機械的に保有と取り崩しを行うだけです。
セミリタイアにより債券ETFの重要性が高まる
会社を退職する前の資産運用は「増やすための投資」でした、少しぐらい損失を出しても生活が脅かされるわけではないですから、冒険的な投資もすることが出来たのです。
しかし、サラリーマンの給料という安定的な収入源を放棄すると、資産を守ることがより重要になってきます。
今後は守りの資産である債券についても、情報感度を高くしていく必要がありますね。
捕らぬ狸の皮算用か?セミリタイアの資産運用計画
推定総資産4,400万円のうち、生活費用に3,600万円を株式:債券=75%:25%の割合で保有し、800万円は遊興費枠としてリートETFで保有します。
年間4%(毎月0.33%:12万円)を定率で取り崩し
・12万円に満たない場合は遊興費枠の資産から補填
・12万円以上になる場合は12万円まで
こんなに上手くいくかなぁ・・・?いや、上手くいくように、やれることは全てやるだけです!
4%ルールとは別枠で株価暴落対策に保有中です。TLTとEDV。
金投資!資産の目減りを防ぐのも大切
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