最近はアクションカメラ(GoPro HERO8 Black)を購入したことで、引きこもり度が低下している毎日です。
私は「趣味が一人旅だけど、家でゴロゴロ大好き」という特異体質?なのです。
しかし、コロナの影響で旅を自粛してからは外出する機会をめっきり減らし、最近のGo To TravelキャンペーンやGo To Eatキャンペーンにも負けず、休日引きこもりを継続していました。
しかし、アクションカメラ購入のおかげでそれも先月までで、再びアクティブモードの休日にシフトしていきそうです。
引きこもり中にビットコインをチェック
とはいえ、引きこもっていた間は趣味の投資情報の収集も継続していたわけで、新たにビットコインを購入しました。
「今さらビットコインwww」と思ったそこのあなた!
私も同意見です。もともと、ビットコインには良いイメージは無く
- 一部のギャンブラーがタマタマ儲けただけでしょ
- データが消えたらどうすんのさ
- こんな大きい値動きじゃ通貨としてありえない!
- そもそもインカムゲインがない投資なんてありえない
とかディスりまくっていましたよ。
さらに自分が株主なのに「株主と相談して・・・」を繰り返し全国に笑いを提供してくれた、通称「コインチェック仮想通貨流出事件」のイメージも合わさって絶対に買うことはないと思っていたのですが、買ってしまいました・・・
投機としてはオワコン?
もともとビットコインといえば「億り人」を想像するように、投機のイメージが高かったですが最近の値動きはこんな感じです↓↓↓
大きな値動きはあるものの、最近は一獲千金を狙うような感じではありませんね、上手くいっても、せいぜい数倍といったところでしょうか。
これならワザワザ新しく口座を作ってビットコインを買うよりも、レバレッジ型のETFなんかで十分な感じです。
しかし、逆を考えると「仮想とはいえ通貨として安定してきたのかな?」とも感じますね、一部の知ってる人だけ儲けていた時代から、認知度が上がったことで、安定感が増したといったところでしょうか。
米ドルを凌駕する?
なお、ネットでは海外送金の容易さや、自国通貨に信用がない国の資産避難先として有効である事をあげ
「ビットコインが米ドルを超える」
なんて言っている人もいるようですが、さすがにそこまでは・・・
仮にビットコインが日常生活で簡単に利用できるようになったとしても、国はそこに税金を掛ける等の対策ができます。
さらにビットコインでの納税を認めないだけで、通常通貨の価値は安泰なのですから、通貨と言っても所詮は国家のお目こぼしの中だけの存在でしょうか。
実はインカムゲインも狙える?
私の大好きな言葉ランキングで常に上位に食い込む、投資家の憧れ「インカムゲイン」
ビットコインは株や債券と違い、持っていても配当金や利息をもらえません。
しかし、仮想通貨を貸し出すことで利息のようなものがもらえるサービスがあるのです。(はずかしながら最近知りました(;^_^A)
貸仮想通貨とは
自分の所有するビットコインを取引業者に貸し出して、最大で年利5%もの高利回りをもらえるというサービスです。
まあ利回りが高い分リスクも高いんですがね、私の利用している取引業者(Coincheck)のHPには以下のような記述があります。
ご注意
- 本サービスは、資金決済法に基づく仮想通貨交換業としてのサービスではありません。したがって、本サービスで当社が借入れる仮想通貨は、分別管理の対象とはなりません。
- 仮想通貨の価格は、常に変動しており、貸付時と返却時では価格が異なるため、お客様は仮想通貨の価格変動リスクを負うことになります。
- 貸仮想通貨サービスをご利用いただくに当たり、当社と締結いただく契約は「消費貸借契約」であり、無担保契約です。従って、当社が破綻した際は、お客様の貸付けた仮想通貨が返還されないなどのリスクを負うことになります。
- 当社が借入れた仮想通貨に関しては、指定された期間が経過するか、当社が返却するまでは、売却及び他への送信はできません。
- 本サービスは預金商品ではなく、預金保険の対象ではありません。
引用:Coincheck公式HP
つまりはこういう事でしょう。
- 取引業者が倒産したらおジャンですwww
- 元本保証じゃありませんよテヘ
- 預けてる間は売却も送金もできませんから(笑)
貸出期間も1ヶ月とか1年とか定められていて、途中解約は出来ない(業者によっては手数料を払えばオケ)等、いろいろと制限があります。
しかし、失っても致命傷にならない程度の資産の一部を預けるだけなら投資対象として有りと判断しました。
資産の一部にビットコインを組み込み
資産運用が趣味のブログ主の資産は現在こんな感じです、分散投資しています!↓↓↓
とりあえず一般市民が気軽に投資できるものには投資することにしていますので、今さら一つ増えたところで大して変わりません、少しずつ買い増しして全資産の5%程度まで増やしていきます。
ビットコインは億り人を産み出して話題になった数年前と比べ、ギャンブル性は薄れましたが、逆に安定性が増してきました。
一発逆転は狙えませんが、将来を見越しての投資先として、選択肢の一つとしてはいかがでしょうか。