SBI証券で保有中の【ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)】から分配金(1,139円)が入金されました。
ETFの保有額があまり多くないので少額ではありますが、お小遣いを貰えるというのはうれしい物です。
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- 評価額 205,560(1,713円×120株)
- 1株分配金 11.9円
- 分配金計 1,428円
- 所得税 -218 円
- 地方税 -71円
- 受取金 1,139円
ブログ主がセミリタイアを決断できたのは↓↓↓のおかげ
複利よりも日々の楽しみを優先
資産運用の基本としては分配金は再投資して複利の力を生かすのが正解なのでしょうがお小遣いという事で少し普段できない贅沢をしてみようかとも思っています、少額とはいえ出来る贅沢はたくさんありますからね。
- 友人との回転寿司ランチで一人だけ絵皿を取る!
- ココイチでトッピングを2個注文する!
- ホームライナー(静岡地区を走る有料の快速列車)で出張!
「しょぼすぎる(笑)」と思う人も多いと思いますが、贅沢なんて人それぞれです、他人に価値があるからと言って自分に価値があることだとは限りませんから、身の丈に合った「普段よりちょっと贅沢」が最高の贅沢ですよ(高級フレンチの味なんかわかりませんし・・・)
分配金は悪くないがTOPIXより戻りが遅いのが・・・
前年・前々年6月決算の分配金と比べてほぼ同じ額なので満足しています、コロナショックで評価額が下がった中ですから、しかし、評価額の戻りが悪いのはうーーーーーんです、コロナショック後はTOPIXの方が早く戻しているんですよね。
組入れ銘柄の影響で戻りが遅い
【ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)】の組み入れ銘柄は以下の通りです(小数点端数は適当に処理)
- 32%:オフィス不動産
- 29%:各種不動産
- 17%:工業用不動産
- 10%:店舗用不動産
- 7%:住宅用不動産
- 6%:ホテル・リゾート不動産
- 1%:ヘルスケア不動産
オフィス不動産が3割強を占めていますから、その影響が大きく出ているのでしょう。テレワークが推進される昨今は企業はオフィスを必要としない業務体系に移行しつつありますから、オフィスビルの家賃の下落や空室率の増加が今後しばらく続きそうですね。
今後もJリートETF購入を継続
現在JリートETFの状況はあまり良くありません、しかし、分配月の異なる3種類のETF(NZAM 上場投信 東証REIT指数・iシェアーズ・コア Jリート ETF・ダイワ上場投信-東証REIT指数)を保有することで毎月少額すつ「お小遣い」を貰い、ちょっとした贅沢をすることは魅力的です。
資産運用的には再投資による複利を優先すべきでしょうが、そちらは別で積み立てている【eMAXIS Slim米国株式(S&P500)】にまかせて日々の暮らしを豊かにしていきたいですね。